「冬虫夏草 동충하초

「冬虫夏草 동충하초」

冬は虫、夏は草
不思議な名前の由来は、冬は虫として過ごし、夏には草(キノコ)へと姿を変える不思議な生態にあります。
実はこれ、昆虫に寄生して発芽する一種のキノコ。
土の中で眠る昆虫の幼虫に菌が寄生し、その栄養を糧として、やがて地上へと芽を出す。
​この、異なる生命が一つに重なり合うことで生まれる神秘的な力が、古来より韓方の世界で「不老長寿の幻の韓薬」として珍重されてきた理由です。
自然界で出会うのはとても稀で、昔から「仙人の秘薬」とも呼ばれてきました。

韓国では、この冬虫夏草入りの料理が滋養を意識した食べ物として親しまれています。
私も韓国に行くと冬虫夏草の入ったきのこ鍋をよく食べます。
近年は自然界のものが希少なため、培養された冬虫夏草が広く使われていて、私が食べる鍋もこのタイプです。
見た目は鮮やかなオレンジ色で、出汁に溶け出したキノコの旨みが体に染み渡ります。
皆様も次の韓国旅行では、その神秘の力に触れてみてはいかがでしょうか。

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