2022年11月28日に初の料理講座が開催されました。
コロナ渦でイベント活動の自粛が続いていましたので、やっと叶った念願の料理講座でした。
講師には韓国領事館より晩餐会料理などを受職されている、千昌園先生をお招きしました!
秋の終わりと冬の始まりという時期でしたので肺を潤す秋の食材、大根や豆腐を使った『豆腐チョンゴル』と、腎を満たす冬の食材、黒豆やナッツを使った『薬飯ヤッパプ』を教えて頂きました。
薬食同源の考え方が込められたそれぞれのお料理には、婦人科系の漢方薬に幅広く配合されている『トウキ』を選んでくださり、”巡らせ温める” この時期に最適な韓方食治料理となりました。
(他にも「牡蠣チヂミ」と「ナムル」なども振舞ってくださいました!)
千先生のお料理は味付けと素材の調和が素晴らしく、参加者さまからもお喜びの声をたくさん頂戴しました。
作業工程の繊細さや見た目の美しさの中に、何かホッとするような…心まで温めてくれる…そんなお料理の数々でした。
※千昌園先生は、日本韓方協会の「食治コース」の実習を担当して頂くことになっております。
ご参加下さった皆さま、千昌園先生、アシスタントを務めてくださった川野日出香オンニのご協力のおかげで初の料理教室が実現しました。
心より感謝申し上げます。
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